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三国志 英雄100年の興亡

三国志 英雄100年の興亡

およそ100年続いた乱世、三国志演義だけではわからないそれぞれの国の興亡を紹介します

ジャンル 歴史MOOK
出版年月日 2017/08/29
ISBN 9784865455021
判型・ページ数 A4・112ページ
定価 本体900円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

三国志は主に劉備玄徳の桃園の誓いからはじまり、諸葛亮孔明の死をもって終わるイメージがあります。
しかし、曹操を中心に見てみると曹操以前と曹操の死後で大きく変わっています。
そして、三国はまず蜀が魏によって滅ぼされ、魏は司馬炎の晋に取って代わられ、最後に暴君孫皓を戴いた呉が滅びる形で幕を閉じます。
本誌はあまり語られることのない三国志後期の名将・軍師などにも焦点をあて、それぞれの国がどのように滅んでいったのかに注目しました。

【目次】
正史と演義の違い
三国志相関図人物
漢王朝の衰退
三国志10の疑問
曹操という異能の王
魏の家臣団の組織運営
儒と法の攻防
劉備玄徳の正当性は?
関羽はなぜ神となったのか?
関羽・張飛・超雲の子孫
諸葛亮の神格化と史実
史実の孫呉の豊かさと気風
陸孫の経歴と出世(陸氏三代)
三国志スゴい計略10選
曹操の死前後、英雄たちの死
曹丕の統治下とその家臣団
九品官人法とは?
3人皇帝
正しい劉禅の評価
出師の表を読む
234年五丈原の戦い
蜀内の内紛 蜀漢の滅亡
曹丕死去 238年までの戦い
司馬懿考察 晋の成立
孫権死後の呉
晋武帝・司馬炎

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